2006.10.19

減ってきた青い目のアメリカ人

安達正興のハード@コラム

●ブルー アイド ブルース
アメリカの人口が3億に達した。なにしろ31秒に一人が米国に移住しているというから増えるはずだ。その原因はいうまでもなく中南米とアジアからの移民によるのですが、じゃ、欧州移民に依って建国されたアメリカ人の子孫はどうなったかという問題を「碧眼紅毛」の面から考察した記事がヘラトリにありました。ボストン・グローブの知られた記者ダグラス・ベルキンのレポートです。http://www.iht.com/articles/2006/10/18/news/web.1018eyes.php

それによると、20世紀初め、アメリカ人の半分が青い目だったのが、20世紀半ばに3分の1に減り、現在では6人に1人にまで少なくなった。インターマリッジを日本では国際結婚というが、異人種の集合であるアメリカでは異人種間の結婚を意味する。

100年前、80%の人々は同じ人種同士で結婚、米国内ではブリティシュ、アイリッシュ、スカンジナヴィアンのいわゆるWASPがそうである。1950年まではノンホワイトは10%しかいなかったのでそれが自然な傾向でした。いまのアメリカは3人に一人がカラードである。

Fair skin Light eyeは劣勢遺伝だから、このままではいずれblue-eyed blondes(碧眼金髪)がアメリカでは珍種になります。希少価値ですね。で、マリリン・モンロウはハリウッド・シンボルのみならず、永遠のアメリカン・シンボルなのである。

しかし地球人類の特定人種を保護・保存しようなんて倫理は偽善でインチキでう。人種差別、人類が後生大事に守るべき価値ではありません。ヒットラーの亡霊が出ないよう願いたい。(了)

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